子ども向け通学制プログラミング教室おすすめ5社を徹底比較!
子どもをプログラミング教室に通わせたい!でも、どんな教室があるか分からないし選べないなぁ…
今回はこんな悩みを解決していきます。
小・中・高と、学校でプログラミング教育が必修化となり、家族でプログラミングについての話題が出ることも多くなっているでしょう。
「高校まで続くプログラミング教育で苦労してほしくない」「これからの時代、プログラミングを身につけておくことは必要だろう」そんな思いを抱く保護者がおり、プログラミング教室に通わせる家庭が急増しています。
そこで今回は、子ども向けの通学制プログラミング教室に絞って、おすすめの5社をご紹介していきます。
プログラミング教室の授業形態とは
プログラミング教室の授業形態には、通学制(対面型)と通信制(オンライン型)の2種類あります。それぞれのメリットとデメリットを理解し、どちらがお子さんに合うか確認しましょう。
通学制(対面型)
教室へ通学し、対面授業で学習していきます。直接指導を受けられるのが何よりの強みです。授業は個別もしくは集団で行い、好きな方を選べたり、教室によって決まっていたりします。
通学制のメリット・デメリット
- 集中できる環境で学習できる。
- 講師と直接やりとりでき、理解が深まる。
- 対面での関わりがモチベーションになる。
- 疑問点をすぐに解決することができる。
- 授業料が少し高くなってしまう。
- 通学時に様々な危険が伴うことがある。
多少の懸念材料はありますが、それらを考慮しても、通学制はプログラミング初心者の小中学生におすすめです。
通信制(オンライン型)
パソコンやタブレットなどを使い、インターネットを通して学習していきます。自宅で受けられるので、比較的、曜日や時間を問わずに学習できます。教材を使用し、自習形式で学べる教室もあります。
通信制のメリット・デメリット
- 子どもの安心・安全を確保できる。
- 授業料を安く抑えることができる。
- 近くに教室が無くても授業を受けられる。
- モチベーションの維持が難しい。
- 端末やインターネット環境の整備が必要。
- コミュニケーションが取りにくい。
おすすめの通学制プログラミング教室5選
QUREO
プログラミング教室最大手「QUREO」。教室数が全国で3000を超え、国内No.1を誇ります。
N CODE LABO
N CODE LABOは、角川書店やN高等学校で有名な株式会社KADOKAWAが親会社です。
教育に関する仕組みやノウハウなどが整っているのは、安心材料と言えるでしょう。
個別指導Axis
完全個別指導で理解を深められます。ロボットで土台を作り、ScratchやPhythonなど、徐々にレベルを上げていきます。7年間で学びを完了させるコースもあります。
自考力キッズ
独自のロボット教材でプログラミング的思考を育みます。パソコンが初めてでも、分かりやすい学習ソフトで基礎から学べます。
LITALICOワンダー
お子さんに寄り添った指導が定番のLITALICOワンダー。発達障害向けの教室も展開しており、難易度の高いプログラミングでも安心して学習できるノウハウがあります。
プログラミング教室を利用するに当たってのよくある質問
教材に色々な種類があるみたいだけど、何を選んだらいいの?
「マイクラ」「Scratch」「ロボット」などの教材があります。お子さんの好みや特性に合わせて選んでみましょう。
小中学生に大人気の「マインクラフト」。ゲーム感覚でプログラミング的思考を育めます。難しいイメージのプログラミングに親しみをもってもらうのにピッタリです。
世界中で使われているビジュアルプログラミング言語です。「命令」ブロックを組み合わせてプログラムを作成していきます。視覚的に分かりやすく、誰でも簡単に操作できます。
オリジナルのロボットを工作し、プログラミングを組んで動かしていきます。目の前に実物があるため達成感を得られやすく、手先の器用さも身に付けられるなどの特徴があります。
特典:中学校のプログラミング学習教材の一例
中学校で使われていた教材を一例として公開します。「Scratch」の教材です。論理的に物事を組み立て、ブロックを使い、ゲームのようなものを作成していきます。
プログラミング教室では、「マイクラ」「Scratch」「ロボット」など、様々な教材を扱っています。会員登録なしで無料で使用できるので、「Scratch」がどのようなものか、お子さんに合うかどうか、教材を参考に試しに使ってみるといいでしょう。
まとめ:お子さんに合ったプログラミング教室を選ぶために
2025年から大学入学共通テストに「情報」が採用されるなど、プログラミング教育の需要はまだまだ高くなります。それに伴い、プログラミング教室も数を増やすでしょう。
教室ごとに扱う教材や指導形態、雰囲気は違います。お子さんの力を伸ばせる教室ということを前提に何を求めるか話し合い、積極的に無料体験へ足を運ぶことをおすすめします。